Re: 海難1890 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/12/28 1:37:55 トルコで2千人規模のプレミアイベント「海難1890」 2015年12月27日 17時02分 ニュース, 経済 串本町大島沖での遭難事故がきっかけとなった日本とトルコの125年にわたる友好の絆を描いた両国合作映画「海難1890(かいなん・イチハチキュウゼロ)」のプレミアイベントが、トルコでの一般公開を翌日に控えた24日、イスタンブールで行われ、2000人以上の観客に拍手で迎えられました。 プレミアイベントは、イスタンブールのゾルル・センターで開かれ、日本からも主演の内野聖陽(うちの・せいよう)さんと忽那汐里(くつな・しおり)さん、田中光敏(たなか・みつとし)監督らが参加し、ケナン・エジェさんらトルコ人俳優とともに舞台挨拶を行ったほか、急遽(きゅうきょ)、アメフト・ダウトオール首相やマヒル・ウナル文化観光大臣などトルコの要人も出席しました。 東映によりますと、空港での爆破テロの影響で、当日は会場全体が、厳戒態勢の中となりましたが、イベントや映画の上映は、緊張感を感じさせない盛り上がりをみせ、特に「テヘラン編」で、パイロット全員が日本人を助けるために立候補したシーンでは、会場中から拍手や歓声が起こり、自国の誇りを新たにしているようでした。 また、エンドロールが始まると、会場全体から大きな拍手が寄せられたということです。 ダウトオール首相は 「大島に行き、事故のあった場所を見たことを思い出し、胸に迫るものがあった。 将来の世代に伝えられるべき作品で、私にとって忘れられない映画になった」 と賞賛をおくりました。 映画「海難1890」は、トルコでは、25日から、洋画の大作と同様のおよそ300スクリーンで一斉に公開され、関心の高さを物語っています。 日本では、今月(12月)5日から全国で公開され、多くの劇場で、このまま正月映画として、年始も引き続き公開されます。 県内では、イオンシネマ和歌山とジストシネマ全館で公開されています。 |