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28番の記事
Re: 「世界津波の日」制定記念 津波観測情報のエリアメールが届いた

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/1/4 19:07:10

正月の誤報に観光施設困惑 津波避難メール
 和歌山県が1日午後2時8分、県全域の携帯電話に避難を呼び掛ける津波の緊急速報メール(エリアメール)を誤配信した影響で、正月休みでにぎわう沿岸の観光施設では観光客の避難などに追われた。

 巨大地震から5分後に津波が来ると予測されている串本町有田の串本海中公園ではエリアメールを受け、海底観光船(約30人乗船中)、海中展望塔、ダイビングパークがすぐ避難態勢に入った。海底観光船は水深100メートルほどの沖合まで出て待機。職員は観光客を陸側へ避難誘導した。

 当時、同公園の駐車場には200台近くが入り、ほぼ満車状態。展望塔、観光船の払い戻しに応じ、窓口に40〜50人が並んだ。同園の黒田徳仁副支配人は「配信システムのメンテナンスはもっときちっとしてほしい」と話した。

 串本町有田のダイビングショップ「串本ダイビングサービス センターウェル」では当時、客やインストラクター8人が潮岬西側でダイビング中。船上スタッフが海中へのハシゴをたたいて知らせようとしたが、伝わらず、エンジンをかけて船を出発できるようにして待機、しばらくして客が船に上がってから帰港。店は「水中の客に知らせることが難しかった」と話す。

 白浜町の海岸沿いの露天風呂公衆浴場「崎の湯」では、最初のメールで現場の職員が約30人の入浴客を施設外に退避させ、入浴料を払い戻した。白良浜の公衆浴場「しらすな」でも、5人の入浴客を施設外に退避させた。

 沿岸の大型ホテルでは、館内放送で県のメールの内容を宿泊客に伝えた。同ホテルの従業員は「地震がなかったので、お客さまは落ち着いていた」と話した。

 白浜海底観光船(白浜町)では、乗船時に第1報のメールが入ったため、すぐに乗船をストップ。乗船場には約50人の観光客がいた。同社では、情報の確認をする旨と避難場所の説明をした。津多定社長は「最初はびっくりした。最初のメールから約30分後、誤報のようだと分かり、運航を再開。お客さん自身もNHKや気象庁のサイトで地震や津波の有無などに関する情報を見ていた」という。

 同町では総務課の職員4人が役場に出て、電話での問い合わせに対応。約1時間は電話が鳴りっ放しで、午後3時14分以降、町の防災無線を3回放送して誤報と伝えた。

 田辺市では職員10人が電話の対応に追われた。市民からの電話は約1時間、鳴りっ放し。「確認が取れ次第、防災行政無線で知らせる」と対応した。職員が県や和歌山地方気象台へ問い合わせたが、電話がつながらない状態が続いた。

 市消防本部には問い合わせが200件近くあり、警報が発令されていない状況や確認中であることを伝えた。

 昭和南海地震で多くの被害者が出た田辺市の新庄地区では、新庄中学校に約30人が避難。校舎前に集まり、2回目の緊急メールを受けてから避難してきた人もいた。

(2016年1月4日更新)

http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=307509&p=more

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