Re: 「世界津波の日」制定記念 津波観測情報のエリアメールが届いた |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/1/8 20:06:33 「津波」誤配信で県職員処分 ことしの元日、沖合で津波が観測されたとする誤った情報を和歌山県が配信した問題で、県は、マニュアルを策定しないままシステムを運用したうえ、誤報を配信した際の対応も定めていなかったとして危機管理監など防災の責任者3人を訓告の処分にしました。 訓告の処分を受けたのは、和歌山県の▽和歌哲也危機管理監(59)、▽危機管理局の藤川崇局長(56)、それに、▽危機管理局防災企画課の高瀬彰彦課長(53)です。 元日の午後、和歌山県は沖合で大きな津波が観測されたなどとする誤った情報を2回にわたって携帯電話のメールで配信し、警察や自治体が確認に追われたほか、住民が一部で避難を始めるなど大きな影響が出ました。 県によりますと、マニュアルを策定しないままシステムが運用されていたほか、誤報を配信した際の対応も定めていなかったということで、県は、防災の責任者3人を訓告の処分にしました。 記者会見には、和歌危機管理監などが出席し、「誤報を配信したという判断や訂正が遅れ、県民や関係者に多大な迷惑をかけた」と謝罪しました。 この問題を受けて県では、メールの自動配信を停止してチェック態勢の見直しなどを進め、確認作業が終了したあとに配信を再開したいという考えを示しました。 01月08日 19時54分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044902271.html?t=1452251034047 |