社会福祉法人、「くじら福祉会」で使途不明金 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/3/9 22:49:12 使途不明金で和歌山市が指導 和歌山市で障害者の共同作業所を運営している社会福祉法人で、およそ390万円の使途不明金が見つかり、市が法人に対して、全額を戻すように指導していたことが分かりました。 和歌山市によりますと、去年10月、障害者の共同作業所を運営している社会福祉法人、「くじら福祉会」の監査を行ったところ、平成25年度に旅費などの名目で支出されたおよそ290万円について領収書がありませんでした。 また、新しい施設を建設するために利用者の家族などから集めた寄付金のうち、およそ100万円が法人の通帳に入金されておらず、使途不明金は合わせておよそ390万円に上るということです。 このため和歌山市は、ことし1月から2月にかけて法人に対して、全額を戻すように指導を行い、法人側はこれに従って、法人の会計に戻したということです。 「くじら福祉会」の白藤令理事長は、「市から指導を受けたのは事実です。今後はこのようなことがないように心がけたい」と話しています。 03月09日 20時15分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043557391.html?t=1457531123590 |