和歌山県知事 地下工作物 埋め殺しに同意 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/4/28 1:10:28 過疎債起債事業 湯浅町観光センター事業 この事業は、旧庁舎等解体し、その跡地に、観光センターを作る。 過疎債起債。 旧庁舎の解体で、地下工作物は、地上より50cmまでは、撤去。 それより深いところは、埋め殺しにするという計画です。 図面。 和歌山県知事は、この地方債起債について同意しました。 未確認ですが、総務大臣許可もおりて、起債済みではないかと思われます。 地下工作物の埋め殺しについて、 和歌山県循環型社会推進課は、 地下構造物は不要となった時点で廃棄物です。 許可を受けた最終処分場でない場所に廃棄物を埋める行為は、不法投棄又は最終 処分場の無許可設置及び無許可処分に該当します。 地下室を撤去せず、埋め殺す行為は原則禁止です。 また、和歌山県警に相談したところ、 ほっておいたら、観光センター完成後、もう一度、掘り起こしの工事をしなければいけなくなるので、和歌山県に相談したらいかがですか?ということでした。 また、よその県の例をみると、埼玉県は、その自治体に対し、地下工作物は撤去するように指導をした。 しかし、和歌山県は、何の指導も行わずに、地方債起債に同意した。 地方公共団体が、地下工作物を、埋め殺しすることについて、都道府県段階で、日本初の同意(許可?)ということになります。 和歌山県において、「循環型社会推進課」は、県庁内において主流ではないのでしょうが、ここが違法としていることを、市町村課(主流)が、同意している。 この県庁主流派は、いったい何を目指しているのでしょうか? 安倍政権が、最初は「武器輸出」そして行きついた先が「集団自衛権容認」で、日本が、「戦争のできる国」になりました。 そこにちらついてくるのは、 「高濃度放射能レベル核廃棄物の埋め殺し」ではないか! *↓ご指摘の件、訂正いたしました。 |