★清水の豪雨災害対応ダム洪水調節政策!★ |
投稿者: 清水 投稿日時: 2016/8/6 19:01:27 これは、もし私が総理大臣もしくは、国土交通大臣だったらぜひともやりたい、 「豪雨災害対応ダム洪水調節政策」 でございます! ★日本に約3,000存在するダムのソフト・ハード両面での洪水調節対応最適化!★ 我が国には「治水・利水・治水利水兼用」ダムが合計で約3,000あると言われている。 この約3,000のほぼ100%すべてのダムが現状の豪雨災害時に対応するための洪水調節に適した水門構造(ハード)及び、そのダムの規模においてポテンシャルを最大限に発揮するための最適な運転プログラム(ソフト)を備えていない。 今現在までで豪雨災害時に、流入量をそのまま放流する『非常放流』至り、ダムが存在しないのと同等の甚大な洪水被害に見舞われた住民に対して、ダム管理者は「ダムは最大限能力を出し切ったが、豪雨災害がダムの能力を上回った」という趣旨の説明をしていると考えられる。 しかし、このダム管理者の「ダムは最大限能力を出し切ったが、豪雨災害がダムの能力を上回った」という説明は、現状の豪雨災害時に対応するための洪水調節に適した構造(ハード)及び、そのダムの規模においてポテンシャルを最大限に発揮するための最適な運転プログラム(ソフト)を構築しようとしていなければ、ただの「言い訳・言い逃れ」過ぎないのである。 したがって、すべてのダム管理者及び、国・行政・政治・司法・報道メディア・国民が一体となって『国民の生命財産を守る』理念の基、この約3,000ダムの下流域住民に対してダム管理者が、たとえ『非常放流』に至ったとしても、真の意味で「ダムは最大限能力を出し切ったが、豪雨災害がダムの能力を上回った」といえるソフト・ハード両面での最適化されたダムを創らなければならない。 ■日本に約3,000存在するダム構造(ハード)の洪水調節対応最適化工事 日本でも数少ない洪水調節対応最適化工事が必要のない、治水ダムとして最上級の構造を持つ小匠ダムを見本として、約3,000の「治水・利水・治水利水兼用」ダムすべてで最下部に洪水調節用水門を新設し、豪雨災害が迫る場合に事前放流し総ダム容量をすべて洪水調節容量として使用できるようにする。 ■日本に約3,000存在するダム運転プログラム(ソフト)の洪水調節対応最適化 洪水調節対応最適化工事後にも行なうが、すぐに工事を行なえないので、約3,000の「治水・利水・治水利水兼用」ダムすべてで運転プログラムを最適化すれば、現状でも『非常放流』のリスクを下げられるものや、小匠ダムのように『大欠陥』が存在するものもあるので、洪水調節対応運転プログラムの最適化を専門家・プロ集団の手に委ね構築する。 そして、洪水調節対応最適化工事完了に合わせ、あらためて洪水調節対応運転プログラムの最適化を専門家・プロ集団の手に委ね構築する。 ※上記のすべての費用は、国家予算から捻出する。 また、利水ダムが水門設置工事にともなう休業期間の保証及び、豪雨災害時における事前放流による損失も国家予算から捻出する。 |