Re: 和歌山市の『病院』について |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/9/23 0:27:44 患者を怒鳴り、患者にビンタをくらわす医師であっても、患者の病名を速やかに診断でき、患者にそれを分かりやすく説明し、そして上手に治療できる医師が名医なのだ。 近ごろでは、学校の先生が生徒を蹴飛ばしたくらいで、PTAや教育委員会が大騒ぎするが、この風潮はおかしい。 真剣に生徒のためを思って蹴とばす、木刀で殴る、のであれば、その先生は名先生と言える。要は心から生徒のことを想っているかどうかだ。 同様に、患者のことを心底から案じて、愛の”虐待”を患者に与える医師であれば、患者はその虐待の苦痛を文句などは言わずに受け入れるべきである。 モラルのない、粗暴な医師であっても、例えば難病であるガンを治療できた医師は、患者やその家族にとっては、感謝すべき名医なのである。 患者の人権を尊重してくれるやさしい医師であっても、病の治療ができないのであれば、ヤブの烙印を押されても仕方ない。 医師の前では、患者はまな板の鯉。「焼くなり、煮るなり、どうにでもしてくれ!」患者にはこの覚悟が求められる。 であるから、診療を受ける前の病院や医師の選定は慎重に、またセカンドオピニオンの活用も遠慮などはせずに積極的にすべきである。 |