Re: 起訴!和歌山県議会議員の花田健吉被告!! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/10/19 18:55:56 相続税脱税に懲役2年6か月 和歌山県内の社会福祉法人への寄付を装って、相続税およそ5億円を脱税した罪に問われた男らに対し、大阪地方裁判所は、「巧妙で悪質な犯行だ」として主犯格の男に懲役2年6か月の有罪判決を言い渡しました。 東大阪市の不動産管理業、高木孝治被告(74)ら4人は、3年前に死亡した高木被告の兄の遺言書を偽造し、遺産を和歌山県内の社会福祉法人に寄付したように装って、相続税の免除制度を悪用し、およそ4億9千万円を脱税したとして相続税法違反などの罪に問われました。 19日の判決で、大阪地方裁判所の國分進裁判官は、「それぞれの役割を決め、話し合いを重ねた上での犯行で巧妙で悪質だ」として、高木被告に懲役2年6か月、追徴金8000万円の判決を言い渡しました。 また、ほかの2人に懲役2年から1年10か月、追徴金1200万円から800万円の、1人に執行猶予のついた判決を言い渡しました。 この事件では、社会福祉法人の理事だった和歌山県議会の花田健吉議員(58)も、高木被告らの意図を知りながら法人を紹介したとして脱税の罪で起訴されていて、今後、裁判が行われます。 10月19日 16時33分 http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043671491.html 2016.10.19 17:38 相続税を脱税した男に懲役2年6月、罰金8千万円 兄の遺産を社会福祉法人に寄付したように装い、相続税約4億9千万円を脱税したとして、相続税法違反などの罪に問われた相続人の不動産管理業、高木孝治被告(74)に、大阪地裁は19日、懲役2年6月、罰金8千万円(求刑懲役3年、罰金9500万円)の判決を言い渡した。 共犯とされた会社役員の男(42)ら3人には、関与の度合いに応じて懲役2年〜1年6月、罰金1200万円〜400万円の判決。うち1人に執行猶予3年を付けた。 国分進裁判官は判決理由で「4人で相談を重ねて脱税方法を考案しており巧妙で悪質だ」と指摘。「高木被告の意思決定がなければ犯行は成立せず、最も強い非難に値する」とし、他3人については「多額の報酬目当てで関与し、相応の利得を得ていた」と述べた。 判決によると、4人は和歌山県議の花田健吉被告(58)=同罪などで起訴=と共謀し、2014年9月、偽造した遺言書で約8億5千万円を同県の社会福祉法人に寄付したように装い、相続税を脱税したとしている。 http://www.sankei.com/west/news/161019/wst1610190069-n1.html |