Re: 和歌山市役所のブラック企業奨励 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/11/22 1:43:28 >>17 徹夜仕事が必要なときはありますが、その場合、サービス残業であったとしても、 やはり、発注者、経営者は、感謝する、労をねぎらうという態度は必要だと思いますよ。 今回、これがあったのかどうかがポイントだと思います。 当方もサラリーマンのときは、サービス残業で徹夜作業をやったこともあった。 当然、上司からねぎらいの言葉があった。だからこそ、次につながるわけで、そういうマネージメントができる会社は強くなると思う。 役所もそうである。 人材育成というのは、ちょっとした心遣いで、かなり違ってくる。 和歌山が強くなるには、そういう心遣いが必要だと思う。 そういうポイントで、この件は対応しているつもりです。 余談ですが、公取も「アホだろ、和歌山市は」と言ってました。 もっとうまく対応すれば、こんなことにならないのにと。 いい話がぶち壊しになるのだから。 当方、サラリーマンのときは、数回、アメリカに出張にいったとことがある。 セントルイスのマリオットホテルに泊まったとき、なにげなく、ドル札をチップで枕元に置けば、メモ用紙に、Thank youというメモ書きがあった。 たぶん、黒人のメイドさんだったと思うが、それ一つで印象がかなり違った。 ロサンジェルスのホテルに泊まったとき、チップが面倒くさいので、枕元に硬貨をばら撒いた。 すると、メイドさんが怒ったみたいで、シーツは穴が開いたシーツをベッドメイキングして、抗議された。 もちろん、硬貨も受け取り拒否。 後にちょっとしたトラブルで、その犯人がわかったが、気のきついスパニッシュ系の若い女性だった。 つまり、「貧乏だからと言って、バカにするな」ということだった。 こっちも、時間的に余裕がなかったので、彼女をデートに誘ったらよかったなあと後で後悔した記憶がある。 チップにも、心がこもっているのかどうかも必要であると改めて考えさせられた。 日本はチップの要らない国であるから、余計に心のこもった対応が必要になるのは、当然であると思う。 心のこもった対応ができるかどうかが、今後の和歌山に必要だと思うのはこういう経験からです。 |