Re: 著作権等の扱いについて |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2006/10/14 14:04:59 かなりの部分で対象となるポイントが間違っているようですね。 たとえば、写真家やイラストレーターの作品を載せた場合、 その写真家やイラストレーターのサイトに行くかどうかですね。 作品を買うきっかけになれば、文句を言いますか? まあ、著作権者のサイトに行かないと購入ということには なりにくいでしょうね。 また、公開するとは、多くの人に見てもらいたいということですから、 その主旨にも合致しない矛盾したことにもなります。 これも程度問題はありますけどね。 新聞については、例えば、日経はアクセス課金です。 要するに1アクセスにつき2.5−3円を広告主に請求している わけですね。アクセスが増えれば、単純に利益が得られるわけです。 >例えば、新聞社サイトの運営者や記事を書いた人は不快に思って>いないかもしれませんが、新聞社サイトの写真を撮影した方が自>分の意図しないサイト内もしくはBBSを見て自分の >撮影した写真が表示されていれば不快に思う可能性もある訳です。 これは、新聞社がサイトの著作権を持っているなら、新聞社の問題です。新聞社が写真提供者を 代表して対応すべきことで、新聞社と写真家との問題ですね。 新聞社の営業行為を邪魔しているのじゃないか?という矛盾も生じてきますね。 これから、中国という著作権侵害大国が、インターネットを頻繁に使い出すので、 著作権侵害という意味合いも彼らの論理とすり合わせしていかなければならなくなるかもしれませんし。 その場合、著作権者に利益があるかどうかが、ポイントになってくると思います。 著作権者に利益があっても、著作権者の気分で、侵害かどうかが決まると言った 論理は通用しなくなるでしょうね。公開しないのなら別ですが。 直リンクという言葉に関して、使う、使わないは勝手ですが、 コンピューターの構造、WEBの仕様に関して曲解しなければ、 良いのですが、この言葉自体が曲解していますので。 たぶん、この発想はPCのWEB画面から直感的にファイル構成を理解?しているから こういう言葉が生まれたのだろうと思います。 画面から見る直感的なファイル構成だと画面の主ファイルがあって、 主ファイルを構成する、画像ファイル、サブファイルに なっているように見えますが、FTPソフトでFTPを するとわかりますが、各ファイルは独立したファイルになっています。 要するに、主ファイルというのは、コンピューター上では存在せず、 ファイルが他のファイルを呼び出しているにすぎません。よって、 直リンクというとすべてのファイルが対象となるわけです。これは、 別の言葉でファイルアクセスとかとも言いますが、この方が実態が わかりやすいでしょうね。 |