Re: 韓国政府は日本大使館前慰安婦像撤去・移転がなぜできないのか? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2017/2/21 0:32:12 韓国次期大統領は“福島瑞穂の男版” 竹島再上陸で日韓関係壊滅? デイリー新潮 2/20(月) http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170220-00517816-shincho-cn 2月1日の記者会見で、突如次期大統領選からの撤退を宣言した潘基文(パンギムン)氏(72)。代わって現在、次期大統領レースの先頭を走り、 「彼に勝てる候補は与野党ともに見当たらない」(「コリア・レポート」の辺真一編集長) と、独走状態に入っているのが、最大野党「共に民主党」前代表の文在寅(ムンジェイン)氏(64)である。 ■北朝鮮の「内通者」 日本にとっても、どうやら安穏と高みの見物を決め込んではいられそうもない。というのも、文氏が筋金入りの左派政治家だからである。彼がどれだけ「近所迷惑」な存在であるかを知るには、まず『韓国は裏切る』(新潮新書)の著者で、元時事通信ソウル特派員の室谷克実氏の説明に耳を傾けてみるのが手っ取り早いであろう。 「もともと人権派弁護士だった文氏は完全に北朝鮮寄りで、中国べったり。言ってみれば、『福島瑞穂の男版』が大統領になるようなものです」 断末魔である。 ソウル特派員がその「福島瑞男」について続ける。 「日本統治時代の対日協力者を取り締まる、『反日法』と称された法律を制定した盧武鉉政権下で大統領秘書室長を務めた人物であり、北朝鮮の『内通者』との烙印を押されています。文氏は2007年、国連の北朝鮮人権決議案の採択前に、ご丁寧に北朝鮮側の意見を拝聴したほどの左派政治家です。挙句、韓国は採決を棄権しました。このことは、当時の外交通商相の回顧録で暴露されています。また、同じ07年に盧武鉉と金正日が会談した時の記録がしっかりと保管されていなかった問題では、検察の事情聴取を受けたこともある。昨年夏には、大統領選を意識したパフォーマンスで竹島にも上陸しています」 こうして「左右」のバランスが著しく悪く、あまりの北朝鮮への「傾倒」ぶりでその左手が地面についてしまうのではないかとさえ思わせる文氏。ゆえに、昨年末、釜山に慰安婦像が建てられた際、ツイッターで、 〈少女(慰安婦)像は生きた歴史教科書。市民の像設置は本物の独立宣言だ〉 こうつぶやいたのもむべなるかなである。なお、 「本来、無届けで公道に設置された釜山の慰安婦像は違法建造物です。しかし文氏は、法律に基づいて粛々と像を一時撤去した公務員に対して、『親日行為だ』と糾弾していました」(同) そんな「反日親北」の文氏は、潘氏撤退後に発表された世論調査で、大統領候補として支持率32%を誇り、2位にトリプルスコア以上の差をつけてリードしている。この現状は、決して“隣の家”の家族喧嘩と笑っていられないのだ ■慰安婦像は… では、このまま文氏が次期大統領になったら、どんな事態が起きるのだろうか。まず、真っ先に気になる日韓合意は、 「現時点で文氏は、『正当性を認め難い』『両国間に真の合意はなかった』と言っている以上、白紙にするでしょう」(室谷氏) 朝鮮半島での取材経験が長い邦人ジャーナリストも、 「ソウルの日本大使館前の慰安婦像を手厚く扱ったり、今後の新たな慰安婦像設置を容認し、合意を骨抜きにしていくと思います」 いずれにせよ、「慰安婦合意」の10億円はドブに捨てられるわけだ。 ■「挟撃」される在韓米軍 また、元朝日新聞ソウル特派員でジャーナリストの前川惠司氏はこう懸念する。 「彼は、5月にも韓国での配備が検討されている米軍の迎撃システムTHAAD(高高度防衛ミサイル)に反対している。配備中止に持ち込み、迎撃対象となっている北朝鮮や中国をその脅威から解放して喜ばせ、逆に日米を落胆させる政策を取る可能性があります」 さらに、韓国出身で拓殖大学教授の呉善花氏は、 「『親北親中』の大統領が誕生すると、韓国の沿岸周辺で中国海軍の活動が活発になる恐れがある」 と、警戒する。先のジャーナリストが補足するには、 「具体的には、昨年2月に完工式が行われた済州島の韓国海軍基地への、中国の軍艦の寄港を認めるかもしれません。在韓米軍は北朝鮮を向いて配備されているのに、南の済州島に中国軍が『拠点』を築くことになれば、北朝鮮と中国に『挟撃』されてしまう。在日米軍まで含めて、米国が軍事配置の変更を余儀なくされる事態も考えられます」 恐怖のシナリオはまだまだ続き、 「昨年締結された日韓GSOMIA(秘密軍事情報保護協定)に基づいて韓国に提供する、例えば北朝鮮潜水艦に対する日本の哨戒能力に基づいた情報を、そのまま中朝に流す悪夢も予想される。また、世論受けするとの判断に至れば、竹島を訪問して警備隊を激励したりもするでしょう。『独島の日』である10月25日あたりが『狙い目』と踏むのではないでしょうか」(同) 先の前川氏もこの見立てに同調する。 「既に竹島上陸経験があり、理性的とは言い難い文氏は、自分が苦しい立場に追い込まれたら反日で世論に媚びるはずです。李明博(イミョンバク)以来となる現職大統領としての竹島再上陸もいとわないと思います」 最後に、前出の室谷氏の警告。 「待っているのは戦後最悪の日韓関係。ソウルに赤い旗が立ち、世界の構図が変わりかねません」 |