Re: まさに必要悪 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/10/18 11:37:03 地方税回収機構は和歌山県下の地方自治体がお金を拠出して作った一部事務組合です。自分とこの町できちんと収納が処理出来ればわざわざお金を拠出してこのような団体を作る必要がないわけです。 顔見知りの住民に税金の督促を普通に、強く求めることがいくら職務でも避けたいとする職員の体質から滞納が累積してしまう。これが実態なのです。この機構が自治体から委託を受けて扱う徴収物件は地方税や国民健康保険税に限られていますから水道料金、公営住宅使用料、学校給食費、保育料は含まれていません。従ってこれらにも監視を強くする必要があります。 この程度の公務員を税金で養ってる市民(納税者)が 一番損をしている訳ですよ。 納税課職員も含め職務放棄と同じですね。 最初から職員を削減して外注(回収機構)へ業務委託すれば? ちなみに・・・ 和歌山地方税回収機構は5年間限定の組織です。 少なくとも設立当初は、そう決まってました。 その間に各市町村の悪質滞納者への差押を行って、 さらに各市町村から派遣された職員にスキルを携えさせて、 機構亡き後も自治体単位で滞納処分を行う・・・ 当初の目的はそんな感じだったけど、 確かに、ややこしいのはとりあえず回収機構に送ればいいや、ってなるでしょうね。 しかも和歌山市なんかはともかく、町村なんか5年間で1人、 多くてもせいぜい2人程度しか派遣できないから、自治体全体のスキルアップなんかできるんかな・・・ 確か今年が3年目 少なくともイニシャル・ランニングコスト分はきっちり稼いで欲しいもんです。 案件の責任は市町村がとってくれるだろうから・・・ 滞納者への差押を??? 滞納に至った経緯も含め他の機構の様に 商工ローンで資金繰りせざるおえなかった 自営業者なんかは機構が変わりに、過払い 請求し滞納分の税金に充当すべきで 相手を追い込むだけでは自治体のすべき行為では ないでしょうね? 他府県ではそうしていますよ。 滞納者と悪質滞納者とは区別すべき問題も 有るのではないでしょうか? 自営業者なんかは機構が変わりに、過払い 請求し滞納分の税金に充当すべき そうですね、事情も色々ありこうなる迄 各自さまざまな経緯も有ると思いますね。 機構も過払い請求が面倒だからやらないは 機構も各納税課と同じで自己努力すらない ものと思われます。 委託を受けてリーダーシップを取るなら そうすべき問題でしょうね。 他の都道府県が出来て和歌山地方税回収機構 がやらないのは大きな問題でしょうね。 要するに・・・ 根本的な発想が安易で間違っているんでしょね・・・ 市民に対して公務員が本来の業務を行っていないのを 隠すためにわざわざ、無駄な経費のかかる機構を作って 市民の目先を機構の方に向け誤魔化しているだけですよ。 でなければ本来は納税課の仕事でしょう 。 |