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投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2017/5/11 9:05:16 和歌山)わらび餅作りすぎた老舗、ツイッターに救われる 2017年5月11日03時00分 わらび餅を作り過ぎた和歌山市の老舗お茶屋がツイッターに救われた。 和歌山市の東ぶらくり丁商店街にある「お茶の諏訪園(すわえん)」。1862年創業の老舗で、たまにわらび餅を作って店頭に並べる。 8日の朝、店主の娘、永原彩加さん(28)がわらび餅の分量を間違えた。お世話になった人にお礼をしたかった母に頼まれて作っていたが、彩加さんは「別のことに夢中になっていて(母の話を)片手間に聞いてしまっていた」。カップ10個分ほどのはずが、その4、5倍作ってしまったという。普段は片手で数えるほどしか売れないわらび餅が、ショーケースに入りきらないほど出来上がった。 彩加さんはしばらく休んでいた店のツイッター(@suwaen)で助けを求めた。大量のわらび餅の写真とともに、「当店の手違いでわらび餅を作りすぎてしまいました。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください」とつぶやいた。しばらくすると、彩加さんのスマホの通知が鳴りやまない。「ずーっとポコポン、ポコポンって音がしてびっくり」。リツイート数は4千を超えた。 通常350円のわらび餅を300円で販売した。店内にある喫茶コーナーでは、この日限定でかき氷にわらび餅のトッピングをサービス。「ツイッターを見て来た」という若者たちが店を訪れ、1日でほぼ売れた。20人だったツイッターのフォロワーは約200人に増えた。彩加さんは「助けていただいて感謝。これからはお店のこと、商店街のことをもっとつぶやいていきたい」と話す。 彩加さんの父で店主の敏行さん(60)はスマホに換えて1年。ツイッターのことはわからないというが、「SNSの威力恐るべし」と舌を巻いた。(大森浩志郎) http://www.asahi.com/articles/ASK5B4GDHK5BPXLB00F.html 創業文久2年 お茶の専門店 諏訪園 http://www.suwaen.com/ 諏訪園ブログ http://suwaen.ikora.tv/ お茶の諏訪園(@suwaen)さん | Twitter https://twitter.com/suwaen |