| Re: 一審有罪！和歌山県議会議員の花田健吉被告！！ |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2017/5/19 19:58:03 自民党和歌山県連は狂ってる？ 脱税関与の県議に有罪判決 05月19日 18時24分 和歌山県の県議会議員が多額の遺産を相続した大阪の男らと共謀し、５億円近い相続税の脱税にかかわった罪に問われた裁判で、大阪地方裁判所は、「脱税の計画を知った上で議員の立場や人脈を利用した」として議員の無罪の主張を退け、執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。 和歌山県議会議員で副議長も務めた花田健吉被告（５８歳）は、兄の遺産を相続した東大阪市の７５歳の男らと共謀し男が遺産の大部分を和歌山県の社会福祉法人に寄付したように装って、相続税のうち４億９０００万円余りを脱税したとして、相続税法違反の罪に問われています。 裁判で検察は、「報酬ほしさに脱税に加担した」として懲役１年６か月と罰金５００万円を求刑したのに対し、花田議員は「脱税には関わっていない」と無罪を主張していました。 １９日の判決で大阪地方裁判所の村越一浩裁判長は、「脱税の計画を知った上で議員の立場や人脈を利用して寄付先を紹介し、９００万円の報酬を得ていて、強く非難されるべきだ」と指摘しました。 一方で、「犯行全体に対する関与の程度は大きいとはいえない」として、花田議員に懲役１年６か月、執行猶予３年、罰金５００万円の判決を言い渡しました。 この事件では５人の共犯者が１審で有罪判決を受け、遺産を相続した男などが控訴しています。 判決のあと、花田議員は記者会見し、「裁判でずいぶん真実が明らかになったと認識していたが、検察側の主張が認められ遺憾だ。私は本当に潔白で脱税について何かしたことも報酬をもらったこともなく、議員辞職は考えていない、主任弁護人をつとめる浅井健太弁護士は「弁護側の主張が全て排斥され非常に残念だ。先ほど控訴の申し立てをしたので控訴審で争っていく」と話しました。 １９日の判決について、花田議員が所属している自民党和歌山県連の吉井和視幹事長は、「仲間として無実を信じていたので、判決を聞いて驚いている。非常に残念な結果だが、彼は控訴して、堂々と無実を訴えているので、できる限り支援したい」と述べました。 http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043414171.html |
