Re: 湯浅の伏木町長は町民の「敵か味方か」検証しょう |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/10/24 18:24:55 職員不正採用・前湯浅町長への請求を棄却 湯浅町の前の町長が、町長選挙のライバル候補だった男性を町の一般職員に採用し給与を支払ったのは、地方公務員法に違反するとして、元町議会議員が町を相手取り、給与を返還させるよう求めている民事訴訟の判決公判が、きょう(24日)和歌山地方裁判所で開かれ、原告の訴えを棄却しました。 この裁判は、去年(2007年)5月、原告で湯浅町の元町議会議員、中美二(なか・よしじ)さん(51歳)が湯浅町の前の町長・伏木建(ふしき・たてし)氏が町長選挙のライバル候補だった元・町職員の男性を、当選後再び一般職員に採用し、およそ5ヶ月にわたって給与を支払い、さらにこの男性が、職員であるにもかかわらず、町長の許可を得ずに民間企業の役員をしていたことが、地方公務員法に違反するなどとして、町を相手取り、男性に支払った給与を返還させるよう求めていたものです。きょうの判決で、和歌山地方裁判所は「男性は職員採用後ではなく、採用される前に役員を務めていたので、違法にはあたらない」などとして、原告の訴えを棄却しました。判決後、記者団の質問に応じた原告側は「非常に残念な結果に終わった。しかし、町の職員採用の規約が改正され、このような不正採用がもう出来くなったことを、裁判を通じて広く訴えられたことは一定の成果だ」と延べました。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/21794914.html |