Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/10/24 22:07:41 >>102 物流拠点は、わりとまとまった土地が必要。 第二阪和が和歌山市まで全通していれば、関空の北側に比べ南側が地価が安い(とは 言っても、岬町孝子あたりまでだろうが)ので、南側に物流拠点を置く可能性が 高かかったと思う。 そのときは、和歌山市の存在と南海フェリーの存在もトレードオフの要素と して考慮されただろう。 第二阪和が、阪南で止まったままだと、物流は、関空より北側を中心に考えるしかない と思う。これから、第二阪和が和歌山市まで全通しても、タイミングを失っているので、 どうなることやら。まあ、ないよりあるに越したことはないとしか現在は言えないのかも しれない。 関空開業時点では、確かに期待が大きかったので、あのとき、第二阪和が全通して いれば、土取り跡地、つつじヶ丘もある程度は売れ、和歌山県も和歌山市も売り逃げが できて、今みたいな、大きな借金を背負うこともなかったのじゃないの? 実際、関空は、ありとあらゆるところからタカラれて、それがコストに跳ね返って、 バカ高い空港使用料になっていると思う。確か、着陸料は世界一高いと思う。 どうやって、効率的な運営を行ってコストを下げるのかが大きな課題でしょう。 これができないとものすごいお荷物になると思うな。 その関空を作った一つの原因が伊丹の騒音訴訟。本来なら、空港は出て行ってもらうと いうのが筋のはずだが、なぜか地元は存続を希望。出て行けと言ったものの、やはり金の なる木が惜しくなったというところだろう。これを大阪の気風だと言う人もいて、 結構、複雑な話になっているようですね。 |