Re: 和歌山県内でスーパーのレジ袋、来年から有料化 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/10/27 23:00:54 古座川町 全店舗でレジ袋無料配布中止へ 和歌山県が、レジ袋の無料配布中止を進めていることを受け、古座川町は、町内の全ての店で、レジ袋の無料配布中止を決めました。 全店舗で実施するのは、県内30市町村で初めてです。 これは、県が、ゴミの削減や県民の環境に対する意識の向上などを図るため、関西地方で初めて、県内全域でレジ袋の有料化を進めることになり、「わかやまノーレジ袋推進協議会」を8月27日に発足したことを受け、古座川町 住民福祉課が、古座川町内の 個人事業者も含めた全店舗で、レジ袋の無料配布を中止する方針を決めたものです。古座川町内には「わかやまノーレジ袋推進協議会」の加盟事業者が、オークワ古座川店のみで、他に大きな食品量販店がないため、町内にあるおよそ20の店舗全てに協力を求めることにしました。11月半ばをめどに、役場の住民福祉課の職員が町内の店を回り、理解を求めていくことにしています。古座川町役場 住民福祉課 課長補佐の宇下和宏(うげ・かずひろ)さんは「事業者・行政・市民が一体にならないとゴミ袋削減は始まらない。町全体で取り組むことが必要だと思った。」 と話しました。また、宇下さんは、「和歌山市のような大きな市とは違って、小規模な町だからできることなので、事情が少し違う。」とも語りました。しかし、来年1月23日から本格的に始まる県下一斉のレジ袋無料配布中止に先駆けての画期的な取り組みです。古座川町の10月1日現在の人口は、3392人で、世帯数は1684で世帯です。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/21951785.html |