Re: 裁判官てぇ、本当に法律家?それとも法律屋? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2018/1/15 16:25:11 <課徴金>取り消し求め提訴…金融審判飛ばし「抜け道」懸念 提訴したのは、東証マザーズ上場のソフト開発会社で元社員だった男性。 証券取引等監視委員会は、男性が他社との業務提携の公表(2015年12月)前に、 約1118万円分の自社株を購入した行為がインサイダー取引に当たるとして、 課徴金約1228万円の納付を命じるよう金融庁に勧告した。 男性が違反を認めたため審理を省略し、同庁は昨年3月、 課徴金納付命令を出した。 男性の代理人弁護士は「私に相談がある前に男性は違反を認めてしまい、故意に審判を避けたわけではない。 提訴は適正な手続 一方で、金融審判の審判官は、金融庁に出向した裁判官や弁護士が務める。 同庁によると、これまでに出た課徴金納付命令は約440件あり、 審判で争われたのは約40件。 うち「違反なし」は納付命令の0.4%に当たる2件にとどまっており、 法曹関係者の中には「金融庁の身内とも言える立場の人に、 平等な判断をしてもらえるのか」と疑問を呈する声もある。 |