Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/12/8 5:31:50 和歌山県人口、13年連続減…歯止めかからず 出生数は8年ぶり増 2008.12.6 02:35 10月1日現在の和歌山県の推計人口は101万2397人(男47万5797人、女53万6600人)で前年同月に比べて7967人減少し、統計を始めた昭和42年以降で最低を更新したことが県調査統計課のまとめでわかった。13年連続のマイナスで、減少率も前年と同じ0・78%と人口減少に歯止めがかかっていない現状が浮かび上がった。 減少数の内訳は、死亡数と出生数の差の「自然動態」が3699人、転出入の差の「社会動態」が4268人。県経済の低迷を背景に平成13年以降は毎年4000人以上の転出超過となっており、若者の県外流出が続いたことによる少子高齢化の進行で自然動態の人口減も拡大している。 9月30日まで1年間の出生数は7891人で、前年同期比479人増と8年ぶりに増加に転じたが、死亡数も最多の1万1590人となった。人口1000人あたりの出生数が最も多いのは上富田町(11・45人)で、日高町(10・97人)、岩出市(10・24人)と続いた。逆に少ないのは北山村(1・86人)、太地町(3・50人)など。 市町村別の増減は、岩出市が242人、上富田町が133人増加し、北山村が増減ゼロだった。その他の27市町ではいずれも減少した。県人口は昭和57年の109万521人がピーク。このペースで減少が続くと1年半後の22年4月にも100万人を割る可能性がある。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/081206/wky0812060235015-n1.htm |