Re: 高野山いろいろ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2018/4/6 22:58:06 2018.4.6 20:46 僧侶のうつ病で労災認定 高野山宿坊の連続勤務が原因 世界遺産・高野山(和歌山県高野町)の寺院に勤める40代の男性僧侶が、うつ病になったのは宿坊での連続勤務が原因だとして、橋本労働基準監督署が労災認定していたことが6日、男性の代理人弁護士への取材で分かった。 代理人弁護士によると、男性は平成20年から寺院で働き始めた。寺の宿坊の宿泊者らが参加する読経の準備を午前5時前から始め、日中は宿泊者の世話や寺院の通常業務に従事。繁忙期には、就業時間が午後9時まで及ぶこともあった。 平成27年12月にうつ病を発症し、その後休職。同年の4、5、10月に休みが1日もなく勤務が続いたことなどが原因だとして、29年5月に労基署に労災申請。労基署は同年10月、少なくとも1カ月間の連続勤務が認められるとして労災認定した。 寺院側の代理人弁護士は「コメントできない」としている。 高野山には117の寺院があり、ここ10年間、宿坊の宿泊者数は20万〜40万人で推移。高野山開創1200年の27年には44万人超が宿泊した。 http://www.sankei.com/west/news/180406/wst1804060064-n1.html |