Re: 2018 和歌山県知事選挙 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2018/5/9 21:37:33 2018.5.9 16:32 【和歌山知事会見詳報】IR誘致反対派の声「歴史に判断してもらう」 国民民主党の結成「立派な党に成長してほしい」 仁坂吉伸知事の定例記者会見(8日)の詳細は以下の通り。 【冒頭】 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に向け、県IR基本構想を策定した。また、IR事業者から幅広く(IRのあり方や周辺整備のための投資への意欲などについて)参考意見を集めるための「リクエスト・フォー・インフォメーション(RFI)」も実施する。 【質疑】 --IRカードなど県独自の対策でギャンブル依存症や破産リスクは抑制できると思うが、事業者は応じてくれるか 当たり前だ。事業者は破産者を出すことが目的ではない。(県の対策は)事業者募集のときの条件にしていきたい。 --依存症対策を実施した上でもIR誘致に反対する声はあり、和歌山市長選でも争点にする動きがある そうした声は歴史に残る。歴史に判断してもらうしかない。仮に市長選でIR反対派が当選し、「IR誘致をやめる」と言えば、県や市が得られたであろう富はすべてなくなってしまう。(富を得る)チャンスを放棄したい、という人は歴史に責任を持ってもらわないといけない。 --IR実施法案が閣議決定されたが、成立の見通しは立っていない 実施法案の問題でもめているというわけではなく、(安倍晋三政権の)全体でもめているので、何とも言いにくい。日本経済を考えると、(IR誘致の)チャンスが先送りになれば損をするだろう。 --民進党と希望の党が合流し、国民民主党が結成された 立派な党に成長してほしい。党ができたら全て解決したというわけではなく、国民にどうアピールしていくのかが問われる。 http://www.sankei.com/west/news/180509/wst1805090055-n1.html |