Re: 2018 和歌山県知事選挙(11月8日告示・25日投開票) |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2018/11/8 11:14:53 和歌山県知事選告示 2人立候補 11月08日 10時34分 任期満了に伴う和歌山県知事選挙が、8日告示されました。 現職と新人の2人が立候補し、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の和歌山への誘致の是非などを争点に、17日間の選挙戦が始まりました。 和歌山県知事選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、▽自民党、国民民主党、公明党の各党の県組織と、社民党が推薦する現職の仁坂吉伸氏(68)。 ▽共産党が推薦する新人で、市民団体事務局長の畑中正好氏(66)。 以上の2人です。 4期目を目指す現職の仁坂氏と、前回・4年前の知事選挙に立候補した新人の畑中氏が、再び対決する構図です。 2人の候補者は、立候補の届け出を済ませたあと、さっそく街頭などで支持を訴えました。 現職の仁坂候補は、「高速道路などのネットワークをはじめ、少子化や高齢者対策の制度もだいぶ整ってきた。こうした機運をうまく使ってこれから県民みんなで和歌山県をどんどん発展させて高みに駆け上がろう」と訴えました。 新人の畑中候補は、「このたびの選挙の最大の争点はカジノの問題だ。カジノを進める県政か、ストップさせる県政を誕生させるのか、その選択だ。カジノよりも地元産業を育てて伸ばし、雇用と消費を増やしていく」と訴えました。 選挙戦では、▽県の人口減少が進む中で、経済の活性化や、福祉の充実をどのように図るかや、▽南海トラフの巨大地震をはじめとする災害対策、▽それに、現職が目指しているカジノを含むIR=統合型リゾート施設の和歌山への誘致の是非などをめぐって論戦が交わされる見通しです。 和歌山県知事選挙は、17日間の選挙戦を経て、今月25日に投票が行われ、即日開票されます。 https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20181108/2040001642.html |