新)和歌山市民会館 移転を白紙にすべき! 116億円もの無駄遣い |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2019/2/9 18:24:50 新和歌山市民会館 入札不調 着工や完成遅れも /和歌山 毎日新聞2019年2月9日 地方版 2021年4月に開館予定の和歌山市の市民会館を巡り、同市が1月に実施した建設工事の入札が不調に終わったことが分かった。市は三つに分割していた工事を一括発注にし、今月下旬に再入札にかける予定だが、完成が遅れる可能性も出ている。 新しい市民会館は、現在の市民会館(同市伝法橋南ノ丁)が老朽化したため、同市七番丁の市立伏虎中跡地に建設する。予定では3月に着工し、約2年かけて21年2月中に完成させる計画だった。 市建設総務課によると、入札は1月22〜24日に、本体建設(税抜き予定価格72億円)▽電気設備(同8億円)▽機械設備(同12億円)−−の三つに分けて実施した。しかし、本体建設の入札がなく、規定で電気・機械設備の入札も取りやめた。 当初、市外業者は地元企業と共同企業体を組むことを入札条件にしていたが、再入札では市外業者1社でも許可する。今月19〜21日に受け付け、22日に開札する。予定価格は約92億円。 再入札も不調となった場合、市議会2月定例会で工事業者の承認が得られない見通しのため、「着工や完成が遅れる可能性もある」(同課)としている。【木原真希】 https://mainichi.jp/articles/20190209/ddl/k30/010/360000c |