Re: 新宮市社会福祉協議会について |
投稿者: 通りすがり 投稿日時: 2019/6/11 16:20:18 退職金については、個々の考えがあるでしょう。 法人の全額負担なのですから、毎月 いくらかけようが自由です。しかし、社会福祉協議会の場合は、見直し案がでるでしょうね。だって、赤字経営なんですから・・。 ただし、昇給やボーナスで支出を操作できますから、それでも どうしようもなくなった場合に発動するのではないでしょうか・・・。 社会福祉協議会について思ったこと少し書きます。 そもそも、社会福協議会は市町村からのお金をタダでもらっている組織ではなくて、市町村からの委託事業を受けてそれを運営しているのです。委託金というやつですね。 委託金で福祉事業を行い、さらに収益事業も可能である組織なのです。 収益事業の介護保険事業スタート当時は、アイリス(今のニチイ)と社会福協議会の2強であり、それはそれは儲かったのでしょう。 介護保険事業が儲かりすぎなので、委託事業の方は、委託金以上に人件費を使い福祉センター事業は赤字でも介護保険事業のカバーでやってこれたのです。 しかし、時代は流れ流れて・・・。 今は民間事業者がたくさん増えました。 社会福祉協議会と同じサービスや市で本当に必要とされる新しいサービス事業も次々とできてきました。 これらは、本来 社会福祉協議会が、豊富な人材とお金と信頼があるうちに、やっておけば敵は現れなかったのです。 もう 手遅れ感が半端ない。 社会協議会の責任者は、コロコロ変わって、責任の所在がよくわからない天下り先であるので、自分の任期が終われば、責任を取ることもなく去っていける法人なので、将来の社協の在り方や事業展開など、積極的になれないような組織。それが新宮市の社会福祉協議会だったのです。 (社会福祉協議会というよりも、社会福祉法人にもそのような体質のところは、ありました。今は、だんだん変わってきてますね。) ※沢山の事業展開をしている社会福祉協議会は世の中沢山あります。 今後も社会福祉協議会が、そうなのかどうかはわかりません。 しかし、今はまだきっと貯金はまだ残ってます・・。 よその自治体の社会福協議会は、介護保険事業から撤退するところも現れました。 「介護サービスを社会化する役割は終了した」 というのが理由です。 まさにその通りなんです。 確かに、民間が育ってきました。 もう本来の社会福祉協議会の在り方に戻っても良いのかもしれません。もう一度書きます。貯金はまだ残ってます。 福祉センターの事業が介護保険事業の稼ぎをあてにして、のんびり仕事をしている期間が長すぎた状況の中、今更その体質を変えられるのか? 委託金が適正な金額かどうかは、しりません。 ただし、利益や職員個々が自分の給料を守るために、コスト減らすべき箇所は改善して、委託事業を1人で2つ3つこなすような努力をできるかどうか? 職員の給料削って、待遇悪くして、事業存続できるなら、それでも良いと思います。 でも、有能な職員さんたちが、それで社協に留まりますかね。 委託事業を増やし、一人一人の職員が自覚を持ちながら、頑張っていれば、社会福祉協議会を応援する市民も増えるでしょう。 赤い羽根募金や委託金をアップするなども、本当に心から応援できるような気がします。 今の事務局長 とても大変な時期に就任しましたが、今までの体質を変えて、思い切った判断が必要だと存じます。 社会福祉協議会の、どこの誰に権力があり、責任があり、発言力があるのかは存じませんが、退職していった者・退職していく者は恨めません。それぞれ生活があり、プライドもありますから。 過ぎたことより、これからの事業展開と事業計画を示して、頑張ってほしいと思います。 個人的には、地域包括支援センターを社会福祉協議会が委託し、高齢者が多くなってエリアの広くなった新宮市において佐野・三輪崎地区、旧新宮市、熊野川地区を専門職でよりよい新宮市にして頂きたいと思います。 これは、あくまで個人的意見なので、修正あれば修正してあげてください。 返事もいたしません。多分。 書き込みにすごい勇気がいりましたが、書き込んだ意図としては、現在の事務局長や職員さんたちは、頑張っていること 税金だけで、のうのうとしている法人では無いこと 介護保険制度発足時からの法人としてリーダーシップをとってきた。今でも研修などの役目を果たす功労者である法人であること。 そういう事を、誤解している市民の方に伝えたかっただけです。 長文失礼しました。 |