| Re: 紀勢自動車道（南紀田辺IC〜すさみ南IC）の話題 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2019/6/19 20:45:11 運営丸投げと批判 上富田町 道の駅の指定管理 上富田町の紀勢自動車道にある道の駅「くちくまの」の運営が 指定管理者から業者に丸投げされているのではないかとして １６日、上富田町議会で町の監督責任を追及する質問があった。 質問したのは吉本和広議員（共産）。 質問によると「くちくまの」の運営は、 町が２０１５年に町商工会と協定を結んで 指定管理者としているが、 商工会は事実上、ドライブイン経営の実績がある 業者（印南町）に営業を委託している。 商工会は業者から施設利用料として年額１２００万円を徴収、 町には年間２４０万円を収め、残りを施設のためのイベント 「かみとん市」開催などに利用しているが、 これは指定管理者側からの「又貸し」に当たり、 総務省の通知に反するのではないかと町の対応を聞いた。 さらに「くちくまの」の運営に関しても、 施設で販売されている町の物産が少ないなどと指摘。 設置者としての町が監督責任を果たしていないなどと批判した。 これに対して奥田誠町長は 「業務内容を精査し、後日議会に報告したい」と答えた。 吉本議員の指摘に関して町商工会の戎嶋享司事務局長は 「指定管理者として施設の修繕や 「かみとん市」の開催などをしている。 改善していくべき点については 町と話し合っていきたい」と話している。 紀伊民報 2019年（令和元年）6月18日掲載より |
