| Re: ポスト木村に通産官僚で桐蔭・東大卒の仁坂氏に白羽の矢 二階代議士が打診 |
投稿者： 和ネット 投稿日時： 2006/11/8 13:35:15 知事選候補を人選中の自民党国会議員のうち、二階俊博自民党国対委員長は、ポスト木村の有力な候補として、通産官僚で、桐蔭高から京都大経済中退後、東京大経済学部卒の経済産業省製造産業局次長、駐ブルネイ国大使など歴任の現在、社団法人日本貿易会専務理事 仁坂吉伸氏(５６)に白羽の矢を立て、出馬を打診中だと分かった。仁坂氏は和歌山市紀三井寺生まれ。県立桐蔭高では、元総務大臣の竹中平蔵氏と同期。東大紛争のため東大の受験がなく、京都大経済学部で１年間学んだ後、東京大経済学部を受験し、昭和２５年３月同経済学部卒後、通商産業局に入省し、生活産業局総務課長、大臣官房審議官(通商政策局担当)、製造産業局長などを経て駐ブルネイ国大使に転出し、この８月末、経済産業省に戻った。竹中氏は、同窓会などで「仁坂は私よりはるかに頭がよい」とほめ、在学中は竹中氏を抜き同期のトップを走っていた。桐蔭高同期生の話では｢頭の回転は鋭く、頭も低くさわやか」とほめ、折り紙つきの人材だとしている。自民党国会議員らは、知事選に国会議員が出ると補欠選が避けられず、来春の統一選を控え、支持基盤が混乱する」として、出馬しない意向と伝えられ、県と関係のある官僚らに打診を続けていた。 二階氏は経済産業大臣も経験し、仁坂氏の手腕を評価しているという。 |
