☆俯瞰のすすめ・【正しい医学的議論】ヤブを突っつき回した管理人さん! |
投稿者: リアリスト 投稿日時: 2019/9/17 21:03:54 >>78★★★★★ 管理人様 ★★★★★ >むしろ、「入院直後無かったところに巨大肝膿瘍が2週間で形成されたのは,キサンボン+ヘパリンの相乗効果副作用による肝臓内出血が原因である」という推論を他の専門家が賛同しているのかどうかの方が重要でしょう。 あのですね,これは「推論」ではないですよ。 そうですね,ここのタイトルが【正しい医学的議論】ですので,少し医学的なお話しをさせて頂きましょうかね。 下記に書かせて頂いたとおり,医師である田村忠彦氏が肝膿瘍の急速増大悪化について,「ヘパリンの可能性があったので中止しました・ヘパリンで間違いないですよ!」と断言しました。 http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/reading.php?pos=186542&sty=1 ただ,ヘパリンだけでは,入院直後からの肝膿瘍の振る舞いに説明のつかないところが出てきます。 まず,田村忠彦氏は,「ヘパリンの可能性があったので中止しました」と,これも断言していたのに,カルテを観ると,死亡する前日まで投与し続けておりました。 そうすると,肝膿瘍が悪化し続けていてもおかしくないのに,CT画像では,入院15,17日目が最大となっており,そこから少しずつ小さくなっていきます。 そこで,使用した薬剤ひとつひとつの副作用を調べると,入院直後から4日間の約束を破り2週間投与した脳梗塞治療に使用したキサンボンsにヘパリンと同様の「出血性副作用」があることが判明しました。 まさに,このキサンボンsの投与期間と,肝膿瘍の急速増大悪化の期間がピッタリ一致します。 つまり,入院直後からの肝膿瘍の急速増大悪化の原因は,「ヘパリン+キサンボンsの出血性相乗効果副作用」であったということです。 まあ,これを「推論」と思われるのであれば,この入院直後の肝膿瘍が急速増大悪化した原因が他にあり得るのか,静岡町立病院医師氏でも,どちらの医師でも構いませんが,お尋ねしてみて下さい。 >でも貴殿の主張だと患者の死因は、肝膿瘍じゃないと見えるのだけど。 そうですね,肝膿瘍がCT画像では,入院15,17日目が最大となっており,そこから少しずつ小さくなっております。 そこに,田村忠彦氏は,死亡例が報告されている禁忌薬剤のフラジールを投与し,薬物中毒死させたと考えております。 まあ,経緯は,下記に書いたとおりですよ。 http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/reading.php?pos=186542&sty=1 |