Re: 和歌山県内でスーパーのレジ袋、来年から有料化 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/1/14 22:52:53 県内の各市町村の広報紙でも「レジ袋無料配布中止」の呼びかけ 今月23日から、県内全域でレジ袋の無料配布が中止されるのを前に、県内の各市町村では、広報紙で呼びかけをしています。 橋本市の「広報はしもと」では「マイバッグで買い物に行こう」のキャッチフレーズで、市内のスーパーにマイバッグを持参して買い物に来ている人のインタビューを写真付きで載せています。また、レジ袋が減ると期待できる効果として「対象となる店舗で配られているレジ袋が、年間およそ1億1千万枚で、仮に、8割が削減されると、二酸化炭素がおよそ4千トン削減される」ということを、図式で分かりやすく説明しています。一方、紀の川市の「広報紀の川」 では、県庁の循環型社会推進課の職員へのインタビューを載せ、市民に理解を求めています。また、レジ袋有料化による収益は、環境保全活動や消費者への還元に使われ、レジ袋有料化が有益であることを説明しています。県内の各市町村では、 県や「わかやまノーレジ袋推進協議会」加盟の事業所などと一緒に、10日後に迫った、レジ袋無料配布中止を引き続き呼びかけていくことにしています。和歌山県は、ゴミの削減や県民の環境に対する意識の向上などを図るため、関西地方で初めて、県内全域でレジ袋の有料化を進めることになり、「わかやまノーレジ袋推進協議会」を去年8月27日に設立しました。協議会は、和歌山県内のスーパーなど21の事業所と5つの市民団体、それに和歌山県などの行政団体で構成されています。協議会では、参加店舗のマイバッグ持参率を80パーセント以上にすることを目標にしています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/25474064.html |