Re: 和歌山市役所が工事への不当介入を手助け |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2019/10/24 10:03:46 ◇容疑者「落札額の3%ほしい」/市職員も把握、放置 金井容疑者に「協力金」を支払ったという和歌山市内の建築事務所の建築士が毎日新聞の取材に応じた。金井容疑者から「(落札額の)3%」を支払ってほしいと言われたという。 建築士によると、2016年に市が発注する芦原地区での設計業務を落札。市の担当者から「自治会にあいさつに行ってほしい」と言われた。市の担当課職員数人と共に、和歌山市芦原地区会館(同市雄松町4)を訪問。金井容疑者の「会長室」に通されると、金井容疑者は市の職員に対し、「落札額いくらか」「何も資料持ってないんか」などと矢継ぎ早に質問し、言いよどんだ職員を怒鳴りあげた。その後、男性の父親だけ会長室に残るように言われ、金井容疑者から「(落札額の)3%ほしい」と言われたという。 建築士は金井容疑者から金銭を要求されたことを同行した市役所職員に当日電話で相談した。職員には「(金井容疑者から金銭の要求があったことは)なかったことにしてくれ」と言われたという。建築士は「支払わないと設計に注文をつけられるなど面倒なことになるかもしれない」と思い、現金85万円を会長に直接手渡し、「芦原地区連合自治会」の領収書を受け取ったという。 |