Re: 和歌山市役所が工事への不当介入を手助け |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2019/10/24 18:32:06 市長“悪しき慣例を改善したい” 10月24日 17時33分 23日、和歌山市の芦原地区の連合自治会長が詐欺の疑いで逮捕されたことについて、和歌山市の尾花市長が会見し「警察の捜査に協力しながら市の内部調査を続けていき、長年にわたる悪しき慣例を改善していきたい」と述べました。 和歌山市の芦原地区の連合自治会長、金井克諭暉、本名、金正則容疑者(63)が市の公共工事を落札した業者から地区のための「協力金」という名目で金をだまし取っていたとして、23日、詐欺の疑いで逮捕されました。 これについて、和歌山市の尾花市長が会見し、「連合自治会長という立場上、正義がなければだめだと思う。容疑にかけられていることは大変残念だ」などと述べました。 また、「協力金」の存在について尾花市長は「金容疑者から協力金の要請を受けたという報告が建設業者からあったという事実は市の職員に聞くかぎりは把握していない」としたうえで、「警察の捜査に協力しながら市の内部調査を続けていき長年にわたる悪しき慣例を改善していきたい」と話しました。 事件を受けて、尾花市長は、市が発注した公共工事について協力金を求められた際は支払わないように市の職員や建設業界などに改めて通知することや、地区の公共施設で金容疑者が私的に占有していた物を撤去するよう職員に通達したことを明らかにしました。 https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20191024/2040004014.html |