Re: 和歌山市役所が工事への不当介入を手助け |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2019/10/25 8:44:00 差し替えます 「市職員が不適切対応」 和歌山市長、自治会長逮捕巡り /和歌山 毎日新聞2019年10月25日 地方版 和歌山市の芦原地区の連合自治会長、金井克諭暉(よしゆき)容疑者(63)が、工事業者から協力金名目で現金をだまし取ったとされる詐欺事件を受け、尾花正啓市長は24日、市職員が金井容疑者が経営するスナックでのパーティー券をさばくなど、「不適切な対応をしていた」と認めた。定例記者会見で明らかにした。長年慣例的に関係が続いていた可能性もあるといい、「今後調査して職員の処分も検討する」と話した。 一方、金井容疑者が業者に協力金を要求していたことを「直接見聞きした職員はいない」として、職員が黙認していたという疑いは否定した。 尾花市長によると、金井容疑者夫妻が経営するスナックのパーティー券の購入や、市職員が金井容疑者の代わりに販売していた行為は、「市も把握している」とした。ただ、なぜそのようなことを続けていたかについては、明確に回答しなかった。 市の職員が芦原地区の公共工事の落札業者を金井容疑者に引き合わせ、金井容疑者が業者に協力金を要求していた疑いがあることは、2月にある業者からの訴えで把握したという。 この点について尾花市長は、職員があいさつに連れて行ったことは認めたが「どこの自治体でもやっていること」と説明。芦原地区で公共工事を担当した複数の職員は、金銭要求について「うわさでは聞いたが直接協力金を要求されたと聞いたり、見たりしていない」と話しているという。 この相談業者は「職員に相談したが対応してくれなかった」とも訴えていたというが、市長は「担当職員は『支払わなくてよいと伝えたと思う』と話している」と釈明した。【木原真希】 https://mainichi.jp/articles/20191025/ddl/k30/040/327000c |