Re: 南海電鉄和歌山市駅を建て替えて和歌山市民図書館を併設?29億円の随意契約? |
投稿者: 名前は無し 投稿日時: 2019/11/2 21:00:29 和歌山リハビリテーション専門職大学の件、県と市の関係もありそうです。 にさか吉伸後援会ホームページより 「仁坂吉伸の思い」 2018.10。22版 (前略) そこで、和歌山県では様々な検討と努力を行った結果、県立医科大学の薬学部の新設(薬剤師養成)、東京医療保健大学和歌山看護学部の新設(看護師養成)、和歌山信愛大学の新設(保育士養成)と次々と大学の具体化に成功してきました。 そして4つ目として、このたびこれからうんと需要が高まってくると思われるリハビリ・ニーズに向き合う理学療法士、作業療法士を養成する大学を誘致することに成功しました。10月5日県庁において、この学問分野に実績のある宝塚医療大学と「宝塚医療大学和歌山保健医療学部(仮称)」の新設について合意し、協定書を取り交わしました。 場所は和歌山駅にとても近い旧県体力開発センター跡地とし、2020年4月のスピード開学を目指して、理学療法士コース60名と作業療法士コース40名、計1学年100名の4年制大学が誕生します。この分野には、県内の高校生の志願者も多く、特に大学は県内にないものですから、約100名の志願者が県外の大学に行かざるを得ないことになっていたのです。この若者を県内に留め置けば、県内の多くの職場への人材供給にも資するし、若者が和歌山駅周辺にいっぱい集まって町の活気も取り戻せると思います。 この大学の誘致を巡り、大活躍をしてくれたのは、野㞍孝子福祉保健部技監・健康局長でしたが、一時は和歌山市の市民図書館跡を利用してという案で話がまとまっていたのですが、色々と市の方で異論が出て暗礁に乗り上げました。しかし、県で別の用地を提案したりして、ついに、こうして実現の運びとなったのです。 この分野では、和歌山国際厚生学院という専門学校が既にあり、この経営の足を引っ張ったら気の毒というところもあるのですが、実は高校生諸君の志望者数や職業人のニーズなどから県は周到に計算をしてありまして、足を引っ張るはずがないことになっているのです (後略) 和歌山国際厚生学院専門学校とは、響和会で、和歌山リハビテーション専門職大学を計画している学校法人です。 |