Re: 酒直ビル 鉄パイプ落下致死事故 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2019/11/20 11:53:49 工事中のビルから5キロの鉄パイプ落下 男性の頭直撃 死亡 2019年11月19日 17時17分 19日午前、和歌山市の12階建てのビルで、屋上付近に設置されていた工事用の足場を解体中に鉄パイプが落下し、ビルの近くを歩いていた26歳の男性に当たりました。男性は死亡し、警察が詳しい状況を調べています。 警察などによりますと、19日午前8時すぎ、和歌山市十三番丁にある12階建てのビルで、屋上付近に設けられていた工事用の足場から長さ1.5メートル、直径4.5センチ、重さおよそ5キロの鉄パイプが落下しました。 落下した鉄パイプはビルの近くを歩いていた大阪 中央区の銀行員、板垣智之さん(26)の頭部を直撃しました。 板垣さんはすぐに病院に運ばれましたが意識がなく、午後1時すぎに死亡しました。 このビルでは屋上に新しい看板を設置する工事が終わり、19日は午前8時ごろから複数の作業員が足場を解体する作業を行っていたということです。 警察によりますと、落下した鉄パイプは足場の一部として組まれていたものだということで、警察は作業員などから話を聞いて、解体作業の方法や安全管理に問題がなかったか詳しく調べています。 近くの店員「ガラガラという音が」 事故現場近くのガソリンスタンドの男性店員は「ガラガラという音がして振り返ると1メートルを超える長さの鉄パイプが落ちていました。工事は先月からやっていたように思います。近くでこんな事故が起きて怖いです」と話していました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191119/k10012182641000.html 和歌山 鉄パイプ落下死亡事故 4日前にもパイプ落下 2019年11月20日 6時23分 19日、和歌山市のビルで工事用の足場の鉄パイプが落下し頭部に当たった男性が死亡した事故で、現場のビルでは事故の4日前にも同じように鉄パイプが落下し、業者が安全対策を徹底すると申し出ていたことが分かりました。警察は申し出の内容が現場で十分守られていたか詳しく調べることにしています。 19日、和歌山市十三番丁にある12階建てのビルの屋上付近から鉄パイプが落下し、近くを歩いていた大阪 中央区の銀行員、板垣智之さん(26)の頭部を直撃して死亡しました。 これまでの警察の調べで鉄パイプは重さがおよそ5キロで、工事用の足場の一部として使われ、12階付近で足場の解体をしていた際に落下したとみられていますが、ビルの管理会社によりますと事故の4日前の今月15日にも同じように屋上付近から鉄パイプが落下していたということです。 当時、けが人はいませんでしたが鉄パイプを固定する金具が緩んでいたとみられ、作業に当たっていた業者は管理会社に対し、金具に緩みがないか点検することや防護ネットを張るといった安全対策を徹底すると申し出ていたということです。 警察は業者側が申し出た対策が現場で十分守られていたか詳しく調べることにしています。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191120/k10012183511000.html |