Re: 和歌山市役所が工事への不当介入を手助け |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2019/12/28 2:16:28 芦原地区工事等に関する調査結果 2019-12-27(金) 17:03 和歌山市の公共工事に絡み、芦原地区連合自治会長が詐欺の疑いで逮捕、起訴された事件を受け、和歌山市は今日、職員や業者に対する調査結果を明らかにしました。 これは今日、和歌山市の前寿広総務局長らが記者会見で明らかにしたものです。 調査の対象は、平成24年度から今年10月までの和歌山市芦原地区での建設工事及び業務委託あわせて64件と、その工事に関わった市の職員94人、それに請負業者52業者です。 職員に対する調査の結果、芦原地区連合自治会長の金井克諭暉こと金正則被告に業者と一緒にあいさつに行った人数は94人中63人、業者から相談を受けた事例は2件3人で、職員に対する新たな処分案件はなかったという事です。 また業者に対する調査結果では、職員と一緒に金被告に挨拶に行ったのは45業者で55件、うち、金被告に寄付金などを支払ったのは24業者で34件、挨拶に行っていないが支払ったのが1業者で1件あったという事です。 このうち150万円を最高に30万円以上寄付した業者が6業者ありました。 和歌山市は今後の対応について、工事などの契約の報告が必要な場合は、受注者を同行させず発注者が行うことを組織内で徹底するとしています。 前総務局長は「組織全体で情報を一元化して、毅然とした態度で不当介入や不適切な事案に関しては、絶対許さないという心構え、態勢で臨みたい」としています。 http://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=56615 芦原地区連合自治会長に25業者が協力金支払い 2019年12月27日 17時29分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会 和歌山芦原地区の連合自治会長が地元の工事や業務委託業者に協力金名目で現金をだまし取っていた問題で、和歌山市はきょう(27日)2012年度から今年(2019年)10月までのおよそ7年間に25業者が寄付金名目の金を支払っていたことが市の調べでわかりました。 和歌山市は芦原地区の連合自治会長が詐欺容疑で逮捕された後、公共工事の入札業者や市の担当職員らに聞き取り調査を行っていました。 その結果2012年度から今年10月までのおよそ7年の間に落札した45業者のうち24業者が協力金を払ったほか、1業者が挨拶に行かなかったものの協力金の支払いをしたということです。 調査での結果、支払った額は最高150万円で、5万円未満の業者が8業者ありました。 市は94人の職員を対象に調査を行いましたが今回の調査では処分に当たる職員は新たにいませんでした。 今回の問題を受け市では今後工事の契約等で地元への奉告が必要な場合には落札業者を同行させず発注者が行うことを市の組織内で徹底させるとしています。 https://wbs.co.jp/news/2019/12/27/141763.html |