Re: 議案第147号工事請負契約の締結について(公共建築課) |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/2/20 16:32:29 県入札また変更 2009年02月20日 県は18日、公共工事の入札制度を一部改定すると発表した。入札価格以外に技術レベルなども加味して落札者を決める「総合評価方式」について、技術の評価割合を引き下げ、入札価格が低い方を有利にすることなどが主な内容。技術力が高い一部の業者に落札が集中しているという声に応えるための措置という。官製談合事件を受けて08年6月に導入された入札制度は、同年12月に続いて今回で2度目の改定となる。19日公告の工事から適用された。 県技術調査課によると、総合評価方式は予定価格3千万円以上の全工事に導入されている。しかし、予定価格3千万〜5千万円の工事では、低い入札価格を入れても技術点で逆転されるケースが約5割に上り、業者から不満が出ていた。 そのため、今回の改定で技術者の能力などに応じて加算していた技術評価点の上限を引き下げる。また、過去の工事実績を入札の際に考慮していたことが、「実績をつくりたい業者による不当廉売的な受注を助長した」(仁坂吉伸知事)として、過去の実績を評価から外す。 仁坂知事は新制度の改定が続いたことについて、「業者のいいなりになってはいけないが、意味のないたたき合いで業者が消耗することがないようにしてもらいたい」と話した。 (朝日新聞) http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000902200002 |