Re: 酒直ビル 鉄パイプ落下致死事故 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2020/5/20 18:48:20 鉄パイプ落下死亡事故で書類送検 05月20日 17時39分 去年11月、和歌山市のビルの工事現場から落下した鉄パイプが近くを歩いていた男性にあたって死亡した事故で、和歌山労働基準監督署は安全上、必要な措置を怠っていたなとどして工事を請け負った和歌山市の2つの業者の社長らを労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。 去年11月、和歌山市のビルの工事現場で、12階の屋上付近に設置された足場の解体作業中に重さが5キロほどの鉄パイプが落下し、近くを歩いていた男性にあたり死亡しました。 和歌山労働基準監督署が調べたところ、解体作業をしていた和歌山市の会社が、取り外したパイプが落下しないようにするための防護ネットをきちんと取り付けていなかったほか、法律で義務づけられた作業前の点検も行っていなかったということです。 このため、和歌山労働基準監督署は解体作業を請け負っていた、下請け業者で和歌山市の「ヒロケン」と、ヒロケンの37歳の社長、それに工事の元請け業者で和歌山市の「SIGN TAKASE」の42歳の代表を労働安全衛生法違反の疑いで20日、書類送検しました。 この事故をめぐっては、警察が安全対策に問題があったとみて業務上過失致死の疑いで捜査を進めています。 https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20200520/2040005476.html |