Re: 南海電鉄和歌山市駅を建て替えて和歌山市民図書館を併設?29億円の随意契約? |
投稿者: 名無し 投稿日時: 2020/6/6 8:06:04 かつてこの街にあった和歌山市市民図書館 そこでは和大図書館の館長の方をはじめ、司書の方々がそこに集う人の為に奔走し地域の図書文化を紡いでいたそうです 市駅が衰退し過疎化の一途を辿ってからは一転、政治家、企業の思惑から商業主義に走り、市民の与り知らぬところで強引にツタヤ図書館が推し進められました ここでは書ききれぬ程の問題を起こした各地の前例を省みず官製談合・独占禁止法違反が囁かれる中数十億の税金をかけ更に指定管理費に年数億を税金から拠出する華やかな施設が出来上がりました かつて紡がれた歴史を踏みにじるように誰にも責任を取らせず、見たくないものを見ず、なんて素敵だと盲信出来れば楽でしょう 「色々言われてるけど出来てしまったし」という感想をよく聞きます、しかしそれでいいんですか? メディアは肯定だけではなく今こそ見たくない現実を見て下さい、そうでなければかつての文化を守った方々が浮かばれません 賑わい創出や集客といった従来の公立図書館と無縁な言葉を動機に莫大な公金が投入されるだけでなく、その事業の進め方・経緯すらも不透明なままでは、もはや公立図書館の理念やユネスコ公共図書館宣言と乖離してると言わざる得ません。本当に市民の為の施設なのでしょうか? |