Re: 高速道推進大会に意見さまざ゜ま |
投稿者: 和ネット 投稿日時: 2009/3/17 21:06:20 高速道路田辺・西牟婁整備促進協議会(会長・真砂充敏・田辺市長)主催で、28日、上富田町で開かれる「田辺ーすさみ間高速道路早期開通を目指す決起大会」を後援する民間団体「紀伊半島一周高速道路氏実現を目指す会」が二階俊博後援会新風会の会員各位あてに「紀伊半島一周高速道路は、県民の悲願で二階代議士のライフワーク、会員は多数参加を」と呼びかけている。招待側の県議の中には「特定国会議員の決起集会みたい」と参加を見合わせる者も。 この決起大会は、28日午後3時半から上富田文化会館で開く。目指す会は現在、田辺市まで開通している高速道路をさらに延伸を目指し田辺市と上富田町、すさみ町などで組織。大会には金子国土交通大臣(予定)や地元の二階経済産業大臣、仁坂吉伸知事や国会議員、関係9市町村長、県議らが来賓として参加し、両大臣の講演や大会決議などが予定されている。大会後、来賓らによる会費3千円の懇親会も行う。大会事務局によると、今回の大会は先月末開催が決まり準備を進めた。特に関係市町村で開催の協議はなかったという。市町村議員らも加わり1千人規模の参加が見込まれている。 主催者側では全県議46人に案内状を送付したが、共産、民主系議員らは、これまで、石油税絡みの道路財源に関係した道路族のイベントだとして、串本町や新宮市などで開いている道路関係シンポジュウムも含めたこの種の大会には、参加しておらず、今回も二階後援会への呼びかけもあって、政経パーティーみたいなどと批判し自主的に欠席を決めた。高速道路の紀伊半島一周は、特に紀南地方の住民の悲願で、二階大臣は県議当時から促進をライフワークとして活動してきた。紀伊半島一周高速道路実現を目指す会は、シンポの開催や道普請をテーマにした演劇公演などを後援しており、会員は数人程度とされる。新風会への参加呼びかけは会員らにファックスなどを通じて行われた。 |