Re: 和歌山市がクラウドファンディングで集めた資金を使い込み? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2020/11/1 0:23:15 動物愛護寄付金問題 職員5人を処分 和歌山市「虚偽でなく認識不足」 /和歌山 毎日新聞2020年10月31日 地方版 犬猫の殺処分ゼロを目指して和歌山市がクラウドファンディング(CF)で募った寄付金について、市側が虚偽の議会答弁をした問題で、同市は30日、答弁をした市健康局長らと資料を作成した動物愛護管理センター長の計3人を訓告処分に、健康推進部長ら2人を厳重注意とした。懲戒処分にしなかった理由について、市人事課は「虚偽の資料や答弁をしたわけではなく、認識不足だった」としている。【木原真希】 CFは2018年に募り、寄付金約2790万円を集めた。この使い道について、市健康局長は市議会厚生委員会で、「印刷製本や自動車保険料などに使い、使い切った」などと答弁。その後、市側は「犬猫殺処分ゼロの目的以外には使っておらず、使い切っていない」などと発言を訂正した。 市人事課によると、議会答弁の資料を作ったのは動物愛護管理センターのセンター長で、内容は答弁に立った市健康局長も事前に把握していた。センター長は事実と違う資料を作成した理由を「寄付金を19年度までに使い切らないといけないと思い込んでいた。センターに関連するものであれば使えると思っていた」などと説明。局長らも同様の認識だったという。 市人事課は毎日新聞の取材に、虚偽の資料作成や答弁にはあたらず、あくまで「認識不足だった」と主張している。 https://mainichi.jp/articles/20201031/ddl/k30/010/428000c |