| Re: 和歌山いろいろ |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2009/3/20 23:16:19 県警幹部異動／全１４署長交代 2009年03月20日 県警は１９日、０９年春の幹部（警部相当職以上）の人事異動を発表した。対象は２７９人で前年より２５人増。内訳は警視正３人、警視９５人、警部１２９人など。全１４署の署長が交代する。出向者の一部を除き、発令は２５日付。組織改革では、生活安全企画課に「子ども・女性安全対策班」を新設し、子どもや女性を性犯罪から守る体制を強化する。 今回の異動では、定員の１４人増員に伴い捜査体制を強化し、県警本部と所轄署の人事交流を活発化したという。 「子ども・女性安全対策班」は１１人。声かけやつきまといなどが発生した際、情報収集、警告、摘発などを実施する。これに伴って同課の風俗特捜班を、生活環境課に新設する「生活安全部特別捜査班」に組み込む。同班は約２０人で生活環境、サイバー犯罪、風俗に関する事件を捜査する。 捜査１課の検視体制を強化し、交通指導課には２４時間勤務の「機動交通班」（６人）を設け、地域指導課には「若手警察官育成支援室」（５人）を置く。取り調べが適正に行われているか監視するため、総務課長を室長とする７人体制の「取調べ監督室」を設置（０８年度から試行）。同室員は月１回以上は抜き打ちで署に出向き、取り調べで暴行や利益誘導などがないかをチェックする。 警察官の大量退職に対しては、退職するベテラン警察官・職員の再雇用を、昨年の倍以上の１３人に増やした。通信指令体制の強化や若手警察官の指導などにあたる。 （朝日新聞） http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000903200004 |
