Re: 平成21年度和歌山市人事異動(全職員) |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/3/28 10:25:53 和歌山市、春の異動は874人 和歌山市はきょう(27日)、4月1日付の人事異動を発表しました。組織改編が少なかったほか、退職者も少なかったことなどから、異動規模は前の年度より185人少ない874人となっています。 今回の異動の特色は、産業の振興と雇用の創出を図るため、企業誘致の推進を行う専任の専門監を産業部に配置するほか、第二阪和、京奈和関連事業推進担当を設置します。また、滞納債権の徴収を強化するための債権回収対策課や、食の安全が不安視されている中、生活保健課と中央卸売市場に食の安全推進担当を設置します。この他、市長部局職員と消防部局職員の人事交流を深め総合防災対策への意識の高揚や組織の活性化を図るほか、和歌山県と課長ポスト2人を含む4人を相互に人事交流を行い、政策の連携や意思疎通を図ります。 主な異動は、総務局長に笠野喜久雄(かさの・きくお)水道局長、水道局長に垣本省五(かきもと・しょうご)総務局長、消防局長に田中幹男(たなか・みきお)消防部長が異動します。また、総務省出身の金崎健太郎(かなさき・けんたろう)副市長にかわって、畠山貴晃(はたけやま・たかてる)内閣府大臣官房総務課課長補佐を選任することも2月定例市議会で承認されています。 和歌山市は、「厳しい財政状況のなか、行政ニーズに迅速かつ的確に応えるため適材適所の配置により、和歌山市再生に向けて組織力の向上に努めた。」としています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/27942275.html |