Re: 査察官って! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/3/30 18:56:57 県職員が利害関係者とのゴルフを条件付きで認める。 和歌山県は、これまで一律に禁止していた県職員と利害関係者とのゴルフについて、事前の届け出をし、費用を負担すれば参加を認めることを明らかにしました。これはきょうの定例記者会見で仁坂吉伸知事が明らかにしました。県は職員の倫理規則を改正し、来月1日から施行します。職員と利害関係者とのゴルフについては有罪が確定した前の知事官製談合事件を受け、県は職員の倫理規則を設け、国家公務員法に準じて県職員と利害関係者とのゴルフを禁止していました。仁坂知事は「ゴルフをすることが悪いわけではなく、必ず不正が起こるとは言えない」などとして職員が事前の届け出と費用の自己負担をすることで利害関係者とのゴルフを解禁することにしました。仁坂知事は国家公務員倫理規程で関係者とのゴルフを禁じている点について「そこまで厳密に規定しなくても良い」との考えを示し、事前の届け出と費用負担をもとにした県の倫理規定程度が妥当だとしています。全国の都道府県で13の自治体が現在利害関係者とのゴルフを禁止しており、12の自治体が条件付きで認めています。また県内のゴルフ場からは「倫理規定が厳しいので来場者が減った」との苦情が間接的に知事のもとに寄せられているともはなし、禁止から2年で条件を緩和することになりました。また、業界団体との飲食についても条件を緩和し、これまでおおむね20人以上が参加し、飲食の伴う式典やパーティーへの参加については主催者の書面による招へいで参加できましたが、今回の改定で、20人に満たない会合でも参加できるように改めました。厳しくしていた職員の倫理規定が状況に見合わなくなったため今回の一連の改定で緩和する事になりました。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/28046084.html |