Re: わかやま〇しぇ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2021/3/16 21:42:24 2021/03/16 和歌山市、中央卸売市場南用地活用・道の駅整備 PFIアドバイザリー事業者公募を進める 和歌山市は、中央卸売市場の再編により創出した余剰地を活用し、道の駅や宿泊機能等の整備をPRE(公有地利活用)事業として計画しており、21年度当初予算案で1000万円を計上し、道の駅等の拠点施設の整備等について、官民連携事業としての事業実施条件等を整理し、道の駅PFIアドバイザリー事業者公募を進める。 同市が20年に整備されるナショナルサイクルルート候補の太平洋岸自転車道の起終点と位置付けられており、サイクリストを迎え入れる拠点機能や、近接するクルーズ船離発着港の利用者向けの利便・観光振興機能の導入が求められているため、中央卸売市場の再編により創出した余剰地約3・2haを活用し、サイクリング拠点機能を備えた道の駅や宿泊機能等の整備をPRE事業として行う。 中央卸売市場整備計画における「道の駅」の計画方針は▽インバウンド観光をはじめとする「ゲートウェイ拠点」▽市場の豊富な産品を提供する「アンテナショップ」▽美味しく新鮮な食材を使った「フーズマルシェ」▽市場や地域の魅力を伝える「情報・交流拠点」▽立地環境を活かした「憩いと癒しの拠点」。 想定される道の駅(地域振興施設)の計画方針・導入機能は、▼計画方針=ゲートウェイ拠点(クルーズ船誘致等を見据えた観光需要の取り込み。市外・県外からの観光客が集まる拠点スペース)アンテナショップ(市場に集まる豊富な産品を揃えた物販スペース。地域の特産品や土産物の展示販売など)フーズマルシェ(来訪者や周辺労働者のための食堂スペース。市場直結を活かした新鮮な食事・メニューの提供)情報・交流拠点(食や観光スポット、防災などの情報提供拠点。市場見学や料理教室など、食の魅力の提供)憩いと癒しの拠点(サイクリングロード構想との連携による中継拠点。温浴施設等の健康増進施設の併設)▼導入機能・スペース=事務室・観光案内・情報カウンター、物販スペース、倉庫、レストラン・厨房スペース、サイクルステーション(案内・修理・パーツ販売等)、温浴施設(日帰り入浴施設)、休憩スペース・トイレ、駐車場・イベントスペース。 http://www.ken-san.com/article/view/12953 |