Re: 新型インフルエンザ情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/5/6 1:39:27 新型インフル:国内で5人に感染の疑い 2人は陰性と判明 2009年5月5日 22時1分 更新:5月6日 1時32分 厚生労働省は5日から6日未明にかけ、米国から中部空港に帰国した女子中学生など5人について、新型インフルエンザ感染の疑いがあると発表した。いずれも遺伝子検査を実施し、詳しく調査。うち2人はその後の検査で、新型には感染していなかったことが分かった。 女子中学生は4月27日から米ワシントンやミシガン州を旅行。今月5日午後6時半すぎ、デトロイト発のノースウエスト航空71便(コンチネンタル航空6356便、デルタ航空3491便の共同運航便)で到着した。検査時に38.1度の熱があった。 また、4月29日に在住先の米シカゴから入国し、群馬県内に滞在している30代の日本人女性と0歳の息子について、県内の医師から今月5日、新型インフルエンザが疑われるとの報告が自治体にあった。簡易検査の結果、母子ともにインフルエンザA型、B型双方が陰性だったが、女性は5日に39.7度の発熱や関節痛などの症状、乳児は3日に38.7度の発熱やせきの症状を訴え、医師が症状から新型インフルエンザの疑いと判断した。 一方、5日午後、米国から関西空港に帰国した京都市在住の小学生の女児が、簡易検査でA型インフルエンザと判定された。しかし、同空港検疫所が遺伝子検査をした結果、新型には感染していないことが分かった。感染していたのはA香港型だった。 また、1月からメキシコに滞在し、5月3日に帰国した京都府内の小学生の女児について、府内の医師から5日、新型インフルエンザが疑われるとの報告が自治体にあった。簡易検査ではインフルエンザA型、B型とも陰性だったが、医師が発熱などの症状から判断した。しかし、京都府保健環境研究所が実施した遺伝子検査で、新型への感染は否定された。 (毎日新聞) http://mainichi.jp/select/today/news/20090506k0000m040095000c.html |