和ネット検索


ニュースヘッドライン

県内関係掲示板
2ちゃんねる関係スレッド一覧
2ちゃんねる・2ちゃんねる(SC)
Yahoo和歌山掲示板
トピック一覧(全般・行政)
Yahoo株式掲示板
県内本社所在地企業

東証1部上場
東証2部・JASDAQ上場
主要事業所県内所在企業
公益上場企業
一般上場企業
その他県内対象掲示板
まちBBS・爆サイ.com等スレッド・他掲示板リンク一覧










38番の記事
Re: 介護施設不足

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/5/18 20:43:30

胃ろうは近年、増加傾向にあり、推定20万〜30万人といわれている。平成18年度の医療制度改革で医療費抑制の方針が打ち出され、入院から在宅への移行が進んだ。患者が胃ろうをつくって早期退院を促されるケースも増えているようだ。

 こうした事態を受け、昨年11月、厚生労働相の有識者会議「安心と希望の介護ビジョン会議」が、介護職による胃ろうの栄養補給やたんの吸引の解禁を提言。今年2月には、厚生労働省の検討会が始まった。しかし、安全確保などの課題があり、議論に時間がかかる見通し。行き場の限られる現状は続きそうだ。

 ■胃ろうの入所者増加 重い負担…現場は「そろそろ限界」

 「胃ろう(人数制限あり)」「受け入れが難しい医療措置 吸引頻度の高い方」。特別養護老人ホーム(特養)のショートステイの案内には、こんな記載が珍しくない。ショートは家族の介護負担を軽減するサービスだが、医療行為の必要な人の利用は難しい。

 胃ろうや鼻に通した管からの栄養補給などは医師や看護師の仕事。しかし、特養には常勤医が配置されておらず、夜間は看護職員不在のところがほとんど。介護職より賃金の高い看護職を増やせば、経営に響きかねない。

 青森県の特養「光葉園」では、看護職を国の基準の倍に増やし、医療的ケアの必要な高齢者を受け入れている。澤口公孝施設長は「入所者が入院すると、2週間から1、2カ月で経管栄養になって戻ってくる。療養病床の削減で、施設に戻る人が増えている」と、退院が早まっている現状を話す。

 胃ろうの入所者は、平成18年ごろから増えている。栄養剤の逆流などトラブルが伴い、金具の衛生管理も必要なため、十分な知識のない介護職員が看護師を手伝うと、精神的負担が大きいという。

 澤口施設長は「施設側が断るわけにはいかない。ショートステイも受け入れているが、急変時の負担が重い。現場からは『そろそろ限界』との声が上がっている」と話している。


名前※
MAIL※
SITE※
題名
メッセージ url email imgsrc image code quote
サンプル
bold italic underline linethrough  



 [もっと...]
パスワード※ (必須、入れなければ投稿できません)
オプション ※印の項目をクッキーに保存
 
2005-2014 Wa-net Project all right reserved and powered by Xoops Cube Legacy

Original Theme Designed by OCEAN-NET and modified by Wa-net Project