和歌山県内県市町村職員のボーナス減額 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/5/30 14:42:10 ボーナス減額 市町村の状況 2009/05/29 17:22 県内の市町村でも、特別職や議員、職員の夏のボーナスを減額した、あるいはその準備を行っています。 県内の各市町村でも人事院勧告にならって特別職や職員の夏のボーナスを減額するため、議案を議会に諮るなどしています。 しかし九度山町では、職員のボーナス引き下げの議案が今月25日に議会に提案されましたが、「元々給与は低く、勤労意欲が低下する」などとして反対多数で否決されました。 町側は、再提案する姿勢を示し、今月31日に再び臨時議会が開かれることが決まりました。 また、財政面を考慮して、太地町は町長と議員の、北山村は議員のボーナスを支給していません。 九度山町と古座川町は、議員については元々支給額が少ないとして減額する議案を提案していません。 このほかの市と町では、特別職や議員、職員の減額がこれまでに議会で可決、もしくは次の議会で承認を求めることを決めています。 県市町村課によりますと、各市町村が予定している夏のボーナスの減額割合は、特別職が0.2から0.15ヵ月分、職員が0.2ヵ月分で、全体ではおよそ9億円の削減が見込まれています。なお有田市は、今月31日に減額議案の採決が行われる予定です。 (テレビ和歌山) http://www.tv-wakayama.co.jp/news_w/news.php |