Re: 和歌山 これはちょっとな |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/6/6 2:17:34 バイク集団監視強化 「うるさい」「危険」県警に苦情多数 元暴走族「旧車会」など 1970〜80年代のオートバイを改造して集団で走行し、独自に「旧車会」と名乗るなどのグループが、県内の高速道路や幹線道路で活動している。5月には、阪和自動車道吉備湯浅パーキングに約200台が集結して騒音への苦情が相次いでおり、県警は取り締まりを強化する。 県警交通指導課によると、旧車会は旧式オートバイや車の愛好家グループとは別に、20〜30歳代の元暴走族らがツーリングと称して集団走行を繰り返す。約10年前から全国各地に現れ、昨年末現在で全国に544グループあるとみられる。県内では今年5月末現在で13グループ、84人が確認されている。 シートやマフラーを改造したバイクで県内の幹線道路を走って観光地などに集まり、暴走族の「特攻服」を着ているメンバーもいる。騒音が他のドライバーや周辺住民を悩ませ、集団で走るために通行トラブルも起きる。 しかし、ヘルメットを着用して信号も順守するメンバーが多く、道路交通法違反の共同危険行為として、摘発するのも難しい状況。路上で警察官に整備不良を指摘されると、その場で元の部品に取り換え、逃れるケースもあるという。 5月24日午前には、吉備湯浅パーキングに大阪や兵庫、愛知などから約200台が集まり、その後、集団で白浜へ向かった。県警には「エンジンの空ぶかしがうるさい」「集団で走って危ない」と多くの苦情が寄せられた。 夏場に向けて走行台数が増加するとみられ、同課では、「一部では暴走族と変わらない行為を繰り返しており、厳重に監視して、違法性を認めれば直ちに検挙する」と話している。 (2009年6月5日 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20090604-OYT8T01119.htm |