Re: 尾花市政について |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2024/1/10 20:20:03 2024/01/10 和歌山市、旧和歌山市民会館活用事業 優先交渉事業者にJLLグループ 和歌山市は、旧和歌山市民会館において、民間活力を活用し、市堀川かわまちづくりや周辺の様々な施設と連携して、南海和歌山市駅周辺の賑わい・交流の創出や都市機能の充実を図るため、「旧市民会館活用事業」に係る公募を実施、優先交渉事業者に旧和歌山市民会館活用事業JLLグループ(代表企業=ジョーンズラングラサール、構成企業=KEGキャリア・アカデミー)を選定した。 事業実施方針は、KNOT Wakayama(和歌山市の潜在的な魅力を連携させ、宿泊&体験したくなる“場”を創出する訪れる人だけでなく、そこに住む人も楽しめる施設づくりふらっと寄れる、心地よい居場所になる)。提案施設概要は▽既存棟(改修)=幼稚園、レストラン、DXセンター等▽ホテル棟(新築)=ホテル、ビジネススクール、サウナ等▽商業棟(新築)=親水レストラン、サーフショップ、サイクリングショップ等▽広場・膜屋根ステージ=マルシェ、屋外ライブイベント等。 旧和歌山市民会館は、79年に開館し、市民の文化拠点として長年活用されてきたが、21年10月の和歌山城ホール開館とともに閉館し、新たな利活用を検討してきた。同会館は同市のターミナル駅の一つである南海和歌山市駅の近傍に位置し、周辺では大学誘致や、20年度に完了した再開発における新しい市民図書館やキーノ和歌山の整備、京橋親水公園の整備など、かわまちづくりも含めてまちなか活性化に向けた拠点づくりが進められている。 こうした経緯を踏まえ、本事業では旧和歌山市民会館において、民間活力を最大限に活用して、市堀川かわまちづくりや周辺の様々な施設と連携して、将来にわたって、南海和歌山市駅周辺のさらなるにぎわい・交流の創出や都市機能の充実を図る。 事業手法は、同市が事業者に対し土地を売却又は定期借地権を設定し、既存施設(備品及び残置物等を含む)を現状有姿で無償譲渡する。事業者は事業者の独立採算事業として、提案施設の整備(既存施設の撤去又は改修及び歩道橋の撤去を含む)、維持管理、運営を行う。定期借地権を設定する場合は、貸付期間(20年以上50年未満、最低貸付料680円/・年)終了時に提案施設を撤去し、更地の状態で土地を本市に返還する。なお、既存施設の撤去又は改修は事業者の提案に委ねる。 事業者が実施する事業内容は事業計画の作成提案施設の整備(既存施設の撤去又は改修を含む)歩道橋の撤去提案施設の維持管理、運営貸付期間終了時の提案施設の撤去(定期借地権を設定する場合)。 物件概要は、同市伝法橋南ノ丁7・8の敷地面積9527・01。既存建物はRC造一部SRC造地下1階地上4階建延1万8599(建築面積8069)、79年建築。収容定員は大ホール1406席、小ホール656席、市民ホール500席(可動席)。用途地域は商業地域(建ぺい率80%/容積率400%)。 http://www.ken-san.com/article/view/18397 |