Re: 和歌山市立博物館 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2025/8/1 9:37:21 和歌山の鉄道歴史 資料で振り返る企画展 和歌山市立博物館 地域の鉄道の歴史を当時の資料などを通して知ってもらおうと、和歌山市で企画展が開かれています。 「わかやま鉄道物語」と名付けられた企画展は、地域の鉄道の歴史を知ってもらおうと和歌山市が市立博物館で開いているもので、明治・大正期から戦後までの鉄道に関する資料などおよそ120点が展示されています。 このうち、大正時代に撮影された紀の川をまたぐ河西橋の工事風景の写真は、市民から寄贈され、今回初めて展示されています。 現在は歩行者と二輪車専用の橋として利用されている河西橋が、当時の「加太軽便鉄道」によって鉄道用に建設された歴史を知ることができます。 また、昭和46年まで和歌山市内などで運行されたいわゆる「市電」の路線図も公開されていて、路面電車が当時の人々の生活を支えていたことがわかります。 和歌山市立博物館の小橋勇介さんは「家族連れの方などに企画展を訪れていただき、和歌山の鉄道の歴史を振り返ってもらい楽しんでもらいたいです」と話していました。 この企画展は、9月23日まで休館日をのぞいて毎日、午前9時から午後5時まで開かれています。 https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20250729/2040020415.html |