Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/9/17 21:20:39 県内基準地価は住宅地・商業地ともに下落続く 土地取引の基準となる、ことし(2009年)の和歌山県内の基準地価は、景気の低迷などで、住宅地は19年連続、商業地は18年連続で下落していることがわかりました。これは、ことし7月現在の県内290カ所の基準値を調査してわかったものです。それによりますと、県内住宅地の地価は平均で1平方メートルあたり4万2700円で、平均変動率は前の年より3・7%下がりました。とくに和歌山市は1平方メートルあたり8万2000円で、前の年より3・3%の下落です。一方、県内の商業地の価格は平均9万5900円で、前の年より4・5%下がりました。和歌山市の商業地は1平方メートルあたり16万1500円でした。今回調査した全ての地点で前の年より地価が下がっていて、住宅地は19年連続、商業地は18年連続の下落です。県内の最高価格は、住宅地は和歌山市吹上(ふきあげ)4丁目の1平方メートルあたり17万6000円で、19年連続の1位です。商業地は、和歌山市友田町(ともだちょう)5丁目の1平方メートルあたり52万円で、11年連続の1位です。また下落率が高かったのは、住宅地は広川町広(ひろがわちょう・ひろ)で前の年より9・5%の下落、商業地は田辺市宝来町(ほうらいちょう)で前の年より10%下がっています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://www.wbs.co.jp/news.html?p=4149 |